【Phlannèl】Arles Wool Balmacaan Coat(Women's)

Phlannèl(フランネル)から、

満を持して、珠玉の逸品が到着しました。

 

Arles Wool Balmacaan Coat

(アルルウール バルマカンコート)

 

本日はウィメンズのご紹介です。

 

【Phlannel】

Arles Wool Balmacaan Coat(Women's)

col.Orange×Brown

size.0,1 (※ウィメンズモデル身長162cm着用サイズ:0)

price.¥85,000+tax

 

とにもかくにも、その素材です。

 

 

南仏・プロヴァンス地方の

伝統的な放羊農家から採取した原毛;"アルルウール"

 

その希少価値の高いアルルウールを贅沢に使って、
 これまた今では国内でかなり希少な英式紡績機で

時間をかけて紡績(=原毛を糸にすること)されています。

 

時間をかけて紡がれることで、

空気を含んだような独特なふくらみと弾力が生まれるんですよね。

 

それによって、
ふくらみのある、なめらかな肌触りと、

包み込まれるような着心地、
立体的なシルエットが生み出されるというわけ。

 

私もまず触れたときに、肌触りがあまりに良いことに驚きました…

ウール特有のちくちく感などがまったくなく、

本当にウール100%なのか、疑ってしまったほどです。

 

ぜひ皆様とこの驚きを共有したい…!

 

 

さらに生地は、
糸の色目を変え、細かなヘリンボーン織にすることで

深みのある、奥ゆきのある表情に。

 

Phlannèlの素材へのこだわりは、とんでもないですね…

 


 

とにかくレアな素材、レアな機械が使われていて、

生地へのこだわりもとんでもなくて、

さらに、時間と手間がかけられている…ということで、

 

それだけでも、

この価格にご納得いただけるかと思うのですが、

 

加えて、

そのデザインと、着回し力の高さが、

さらにその価値を高めてくれているのです…

 

 

 

まずはデザイン。

 

バルマカンカート(いわゆるステンカラーコート。

ステンカラーコートというのは実は和製英語なんです。)なので、


本当に伝統的な、正統派の…

いわゆるオーセンティックな形をベースにしているのですが、

 

身幅、アームホールには適度なゆとりを持たせ、

現代的にモディファイされているんですよね。

 

(ちなみにメンズも同様です)

 

そして、たっぷりとした長めのAラインシルエット。

 

 

生地感や形は

どこかメンズライクな要素も多いのですが、

このシルエットが女性らしさをしっかり与えてくれています。

 

長めのワンピースとの

丈感のバランスもちょうどいい感じですよね。

 

 

また、

「すごく素敵だけど重い…」というものもよくあるかと思いますが

こちらは意外と軽いんです…!

これも個人的にびっくりしたポイントでした。

本当にストレスフリーな着用感に

さっそくお試しいただいた方々も皆様驚かれておりますよ。

 

 

後ろのスリットは深め。

ボタンを留める/留めない で

ボリュームの加減も調整することができます。

 

 

そして、着回し力の高さ…

 

 

プリーツのロングスカートや、

(※オンラインショップはこちら:https://theater.theshop.jp/items/23578214

 

 

ワンピース

(※オンラインショップはこちら:https://theater.theshop.jp/items/23116902)など

 

きれいに合わせないといけないような気がする方も

いらっしゃるかもしれませんが、

 

 

こんな感じで、

ローゲージなニットにチノパン、という

カジュアルなコーディネートにも

驚くほど馴染むんですよね。

 

もちろんスーツやドレスの上に羽織っていただくと

フォーマルなシーンにも◎


まさにオンオフ問わず着用できる、この懐の深さ…

 

感動的です。

 


今回theaterがセレクトさせていただいたのは、
Orange×Brown のカラー。

 

明るすぎず、

深みがあるけれど重たくなりすぎず…
この上品なブラウンにひとめぼれでした。

 

 

こんなに素敵なコートに出会えたことに、

私自身、本当に感謝しています。

 

長く使える、きちんとしたコートを、
このあたりで1着持っておきたいところではないでしょうか。

 

ぜひこの機会に、

theaterにて、お待ちしております。

 

各サイズ1点ずつになりますので、ぜひお早めに…

 

※オンラインショップの商品紹介ページはこちら

https://theater.theshop.jp/items/24531256

 

 

-----

 

ブログが約1週間ぶりになってしまいました。

 

忙しすぎて更新する時間がなかった…

…と、言いたいところですが、実際そうでもなく…(笑)

 

相変わらずのんびりお待ちしているので、

ぜひ皆様お気軽にお立ち寄りいただけたら泣いて喜びます。

 

 

最近 空前の、映画『ボヘミアン・ラプソディ』ブームが到来していまして

(※わたしの中だけで)

やたらと流しているので、

そろそろお隣のFUGLYさんからクレームが来るんじゃないかと

毎日ひやひやしている今日この頃です。

 

誰かの影響で…とかではなく、

たまたまWOWOWで放送された日に、

お恥ずかしい話ながら、そのとき初めて観させていただいて、

 

感動…という薄っぺらい言葉では表現しきれない

強い衝撃を受けまして…

 

たまたまWOWOWオンデマンドに入っていたので、

そこからエンドレス再生するようになりました。

 

わたしが中学、高校の頃、

女の子の中ではもっぱら洋楽が流行っていて、

 

といっても、

それというのは、ブリトニーとか

ヒラリー・ダフ、アヴリル・ラヴィーン…といった、

若い女性アーティストの曲が中心だったのですが、

(響きが懐かしすぎて書きながらひとりで笑いました、)

 

実はその一方でQueenも…

ひっそりと、でも確実に、

CDの貸し借りが行われていたアーティストだったんですよね…!

 

わたしの家にも、誰かに借りてMDに落としたものがありました。

(MDっていう響きがまた…)

 

そのときには『Killer Queen』とか

『We Are The Champions』とか

メジャーな曲ばかり聴いていた記憶があるし、

バンドについても、フレディについても、

ほぼ何も知らなくて聴いていたのもあったからなのか、

そこまで響くものはなかったのですが、

 

10年以上の時を経て…

 

この映画をきっかけに、

Queenがこんなにもしっくりと

自分の中に入ってきていることに驚いています。

(WikipediaとかでQueenについてめちゃめちゃ調べました。笑)

 

本当に、伝説のロックバンド。すごいです。

(ボキャブラリーのなさ…)

 

最近のお気に入りは、

『Keep Yourself Alive』

(メロディーも歌詞の内容がすき。デビュー曲なのも素敵)と

『Another One Bites The Dust』

(映画の中でも描かれていた、この曲ができたエピソードが大好き)

 

この2曲!

(どちらもフレディの曲じゃないっていう。笑)

 

Spotifyにもばっちり入れまして、

走りながらも聴いております。

 

…と、そういうわけで、

しばらくはボヘミアンラプソディ率高めですが、

ぜひtheaterに遊びにいらしてくださいね。

 

みなさんのお好きなQueenも

よろしければぜひ教えていただけたらと思います。

 

そして、

 

大変勝手ながら

明後日10日(日)はお休みとさせていただきます。

 

月曜日からまた頑張りますので来てくださいね、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

コメント